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自らの道と他者の道 及び その信念とスタイル

ラヘルパッチ2日前の日曜である。
さて、どれだけの楽しみが増えるのか。
そしてジュピ宴PTや生体宴PTはどのような結末を迎えうるのか。
新規MAPは勿論として、臨時の在り方がどのように変化するのかが少し楽しみである。
勿論、セイレン・エレメスの悪魔化や、ジュピ1Fのディミック出現(及びその密度)がどのようになるかにもよるのだが。


7/2 14:45追記
Links:
許可も下りたので岸屋氏/岸屋日記をLinkに追加しました。
Lydiaの老舗支援考察サイト様ですね。
一度引退して舞い戻り、現在はエスマリンカー&宝剣ケミをメインとしているようです。



最近、人と支援について談義することが多くなりつつある。
その中には旧狩場や、斬新といえる狩りの内容が山とありどれも興味が尽きず、またどれも真剣に考えたくなるものばかりであり、個人的には周りにそういった人物達が居てくれることを嬉しく、同時に誇りに思う。

ニヨを悪と言い切るだけの弁を僕は持ち合わせてはいないし、また楽しみ方は個人個人違うことから批判するつもりは毛頭ない。
無論それによって一般と言える臨時が少ないのは悲しくなるが、それもまた時代の流れであろうし、heimdalに於いてはGvが活発なことを鑑みてもこれはもはや致し方ないのかも知れぬ。
臨時をキャラクタ育成の場と考えるならば、意気投合できるもの同士誘い合えば良いだけの話でもあるし悲観することは何もない。


さて、支援談義に平行して、Huntskillの罠の使用法WIZskillのSGのオブジェクト発生の仕組みとそれに付随するノックバックの仕組みなどなど、支援に関連する他職の項目もまた多く談義のネタになっている。
前者はこのセカイに残っているSni持ちHunt嬢との会話であり、後者はこのセカイを去った偉人の一人たるSni氏との会話。
(SniメインであるというのにSGオブジェクトが云々、と談義できる辺りは流石尊敬する一人である)
これらは序の口であるのだが、それら支援談義の中に一つ。
基本ではあるがこれをどれだけの人物がわかっているのか謎な談義が混ざった故、紹介したい。




僕は、プレイスタイルはプレイヤの数だけ存在すると考える人間である。
当たり前のことであり、これに基づいて独自の支援構想を練り、取捨選択を行うことが出来る(理論上は、であるが)。
上記から僕は自らの持つ技術や知識を全て他者の教える気は皆無である。


しかしてこの確固たるプレイスタイルというものを持ち、その独自性を損なわないでいる支援者は一体何人いるのであろうか。
例えば悪い例でいえば、上記のニヨ臨時などはやることが固定化されているだけにそこに独自性を見出すことは非常に困難であるといわざるを得ない。
無論、そこに独自性を融和させるだけの腕を持った支援者もいるであろうが稀であろう。
(AXでたまに覗き見する限り殆どのPri氏達は同じ動きであるし)

自らの支援方針を立て、自らの独自理論を考え、支援サイト諸氏の技術を取捨選択し、自らのスタイルを確立する。

これは何も支援に限ったことではなく、そこに独自の考え方や利便性を見出して使用する限り、どんなに突飛な行動であろうと問題にはならぬ。
勿論メリットとデメリットの双方を考え、その上で尚その方法を取るのならば、の話であるが。

例として僕の見出した利便性は、城でのハイド利用(WIZ)、スクロールの使用(WIZPri双方)、KE-Asmの切り替え方式の採用、AG服の採用、城でのレイドアチャに対するサンクノックバックの採用(練習中)などなどがあるが、これらは利便性は勿論、自らの行動指針や目的に必要であると判断した上で使っている。

支援サイトを鵜呑みにすることを良しとは思わぬが、それを試した上で独自の必要性を感じるならばやはり採用するのは正解であるといえるし、不要ならば採用したところでデメリットの方が多くなるといえる(主に重量問題やSC問題が顕著に現れるだろうか)。
現に、状態反射服の採用は現状見送っている。
SCや重量問題もさることながら、それ以上に博打的側面をもつ状態反射服は僕の気質には合わぬと判断したためである。
無論、しかるべき状況やしかるべき狩場では使用することになろうが、現状自分のいける場所では不要である。

使用目的や狙ったものを理解したうえで支援考察各サイトの技術を応用、接続するのは本人達の取捨選択によってなされる、そこには自らの意思があり、信者的思想にはなりえない。
一時的な使用の後、やはり自らの行動指針には合わぬと切るものもまた同様である。
こういった取捨選択が、果たしてなされているだろうか。

自らの考えを放棄し、盲目的に使用している人を悪いとは思わぬ。
また支援考察サイトが事細かに目的などを書かないことを悪いとも思わぬ。
ただ、こういった意識が使用者各位にあるのであろうか、と少々疑問が残る。



最後に一つ、個人的なことをいうとすれば…
僕は問われれば説明もするし方法も教えるが、同時に他の方法まで教えることでそれは他者のためになりうると考えている。
しかし、教えた技術を盲目的に使って欲しくはない。
人それぞれの手法や思考、選択あってこそであると思うから。
盲目的な使用は教授した者のコピーと同じであり、それはつまらぬと思うから。
自らの考えのもとに、使って欲しく思う。

by hyu-riasu | 2007-07-01 00:00
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